クリスマスに焼いた鶏

「ビア缶チキン」

これまで何度も焼いたことがある「ビア缶チキン」ですが、この時期、クリスマスに焼くのは今年が初めてです(^_^)
なんとか孫を喜ばせたいと思いついたのがこの「チキン」でした。
何時もは夏場のバーベキューで焼くのですが、今回はバーベキューをするわけでも無く、このチキンだけのために炭をおこして焼いてみました(^_^)

こちらが近くのお肉屋さんで購入した丸鶏です。
もちろん中抜き・・・
価格は夏場に比べて大分高くなってましたね!!
1000円以上は高かったかな・・・
でも孫を喜ばすためには仕方がありませんね(^_^)

袋を開けてみるとこんな感じ・・・
とっても色っぽいお尻と太ももですね(^_^)

正面から見るとこんな感じです。
ちょっとエグい感じですが、胸からお腹にかけてのお肉がまたメッチャ美味そうですね!!

まずはこのお肉に擦り込む調味料を作ります。
基本は塩と胡椒なのですが、塩は岩塩を使用して、胡椒はブラックペッパー・・・
それにガーリックパウダーを混ぜて出来上がりです!!
分量はもちろん適当・・・(^_^;)
適当な分量を混ぜても美味いですよ(^_^)
これまで失敗したことは無いかな!?

これを表面はもちろんお腹の中までスリスリ擦り込みます(^_^)
特にお腹の中はしっかりと擦り込みました。

とその前に行ったのが、キッチンペーパーでしっかりと水分を取ることです。
お肉が傷まないようにお腹の中まで氷が詰めてあるので、とにかくしっかりと水分を拭き取りました。

擦り込めたところがこちらになります。
とにかく手に取っちゃスリスリ、また手に取りスリスリ・・・
お尻の穴からお腹の中に手を突っ込んでスリスリ・・・
これ癖になっちゃいますよ(^_^)

そしてお尻の穴に半分の見かけの缶ビールを突っ込んでコンロの上に立たせたところがこちらになります。
今回の鶏さんはすごくしっかりとした物でなかなか迫力がありました(^_^)

この鶏肉の上にスチールのバケツを被せてる程度焼き目が付くまで30分くらい待ちます。
今回はバーベキューではないので炭をケチったようで、何時もみたいには焼けませんでした・・・
少し長めに焼いてバケツをとった鶏が下の写真です。

何時もならもっと肉汁がトレイにたまり焼き目も付いているはずですが、今回はちょっと焼き加減が・・・

でも今回もこの時点でオリーブオイルをまんべんなくハケで塗りたくります(^_^)
このオリーブオイルを塗ることにより、皮が香ばしく焼けるんですよね!!

焼けあがった鶏がこちらになります。
何時もの火加減なら1時間もあれば十分焼き上がるのですが、今回は途中で炭を足したりして、結局2時間くらいかかってしまいました(^_^;)
焼き上がった時はあたりはもう暗闇・・・
ちょっと計算外でした(^_^;)

こちらが正面からになります。
盛り上がった丸々とした胸肉がメッチャ美味そうですね(^_^)
鶏からすると見て見てって感じでしょうか!?

横からと後ろからも撮ってみました。

ちょっと時間をかけすぎたので硬くなってないか心配でしたが、心配ご無用でメッチャ柔らかく美味しいチキンでした(^_^)
家族のみんなも喜んで食べてくれました!!

あまり強火過ぎると、皮は焦げて、中身は半生・・・
って事もありましたので、今回の方が正解だったかもしれません(^_^;)

クリスマスで孫も喜んでくれて良かった(^_^)
やっぱり手作りって楽しいですね!!

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