『デジタル土壌酸度計』2850円(税・送料込)
元気な野菜を作るには土壌の酸度を知ると言う事が大事なのは知っていたのですが、計器を購入するのはちょっと戸惑っていました・・・(^_^;)
今回思い切って酸度計を購入しましたので紹介させていただきます。
こちらが届いたばかりの計器です。
とりあえず箱に入ったままの状態で撮って見ました(^_^)
箱からとりだしたところが下の写真、本体と取説が入ってます。
ここで問題が・・・
HPには日本語説明書付属と書かれているのですが、実際は下の写真だけ・・・
これじゃほとんどわからないですね(^_^;)
と言ってもスイッチ関係は3つだけなので取説読まなくてもなんとなくわかりましたが・・・(^_^;)
本物の取説が下の写真になります。
いっぱい書いてありますが、これを日本語に訳して欲しいですね(^_^)
さて使用しようと電源を入れてみましたが電源が入らず・・・
電池は別売りでした(^_^;)
さっそく近くのホームセンターで9Vのアルカリ乾電池を購入しセットしました。
セットしたところがこちらになります。
ちなみに左端の黄色いスイッチが地温とPHの切り替えスイッチになります。
これが電源スイッチかな!?
と最初は思ったのですが・・・
このあたりが日本製と考え方が違うところかな!?
電源を入れるとこんな感じになります。
地温は摂氏と華氏で測定できますし、PHに照度と水分測定も可能です(^_^)
それではさっそく測定してみます。
まずは夏野菜を植えていた畑です。
PHは6.5と野菜作りには良い感じだと思います(^_^)
そして今は大根と長ネギを植えているところですが、昨年までスギナが沢山生えていたので、消石灰と牛ふんを散布し野菜作りをしてますが、なんとこちらも予想外にPHは6.5になってました(^_^)
どおりで今年はスギナが少なく感じます(^_^)
後は玉ねぎを植えるために準備をしている畑ですが、こちらはPHが6.0〜6.5の間です。
ネットで調べてみると、玉ねぎは6.0〜7.0が最適と言う事ですのでこちらも良い感じですね(^_^)
ところで酸性土は石灰で調整しやすいが、アルカリ性土は調整が難しいと書かれてました。
これからもちょくちょく測定をして野菜作りに最適な土壌づくりを心がけたいと思います(^_^)
ちなみにこの日の照度は『LOW』で低め、水分量は雨が降った後ですので『WET』、地温は10℃でした。
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