若狭鉄道の若桜駅構内で見かけた車両の写真です

乗り物

若桜駅構内で見かけた車両

今回紹介させていただく写真は一ヶ月くらい前に撮影した物を紹介させていただきたいと思います。
さすがに若桜鉄道始発(最終!?)の駅ですので、珍しい車両を見ることが出来ますね(^_^)
ちなみに若桜鉄道とは、鳥取県を走るJR因美線の郡家駅と若狭を繋ぐ第三セクター方式の鉄道で、距離にすると19.2㎞と短い路線になります。

国鉄C12形蒸気機関車

まずは蒸気機関車が見えたのでそちらから・・・
こちらが『C12 167』ですが、製造年次は1938年で日本車輌製造で作られた車両みたいで、2007年8月7日まで兵庫県の「多可町加美地域局」(旧加美町役場)に保存されていたそうですね・・・

大きさ的には小型機関車で、運転コストを低くするための機関車だそうです。

真横からと斜め後ろからも撮ってみました。
大分小さく感じますが格好いいですね(^_^)
ちなみにこの蒸気機関車ですが、時期は限定されているみたいですが体験運転も出来るみたいですね!?
私も一度運転してみたいな!!

斜め後ろからの写真ですが、石炭は後ろのせまいところに積み込んであるのかな!?

八頭号

こちらが2019年3月2日に運行開始した観光列車の『八頭号』になります。
写真で『八頭号』は一両だけで後ろの車両は違いますよ・・・

『八頭』はワインレッドの色使いがとても素敵な車両ですね(^_^)

若桜鉄道の観光列車は今のところ2編成あるみたいで、第1弾が『昭和』というネーミングで、地元の人が乗りたくなる地域のための車両だそうです。懐かしい風景を走る、笑顔と笑いが生まれる、新しくて懐かしい鉄道の旅を演出することを目的に作られた車両みたいですね。外観はブルーで、川の青・水の青から車体を青色にされたそうです。

そして第2弾が今回紹介させていただいている『八頭』で、デザインコンセプトはHPに次のように紹介されてます。

若狭谷は四季折々の美しい景観に恵まれた日本の原風景を持った沿線です。
春の桜も素晴らしいのですが、秋の紅葉と熟れた果実が散りばめられた谷あいは日本一の美しさです。
一年を通じて何時も自然・気候・風土と調和し対比しながら視認性の高い上品で美しいロイヤルレッド(八頭レッド)としました。
八頭レッドは元気さ、明るさ、楽しさ、カワイさそして・・・
伝統的な神社に使う赤、魔除け厄除けの色でもあります。
インテリアは『昭和』をリデザインしたオンリーワンの車両です。気を大切に温もりを感じる木材を使用したオリジナルデザインで仕上げました。
ローカル列車『八頭』は、地方区から全国区出来れば世界区になるように乗客のニーズに応え進化していきたいものです。

『八頭』はこんなに素敵な車両ですが、2020年3月7日には第3弾の『若狭号』がデビューするそうです。外観は上品で美しいブリティッシュグリーン(若桜グリーン)みたいですごく楽しみです!!
時間を見つけて撮影し紹介させていただきます(^_^)
今度は走っている姿を撮りたいですね!!

もう一つがこちらのラッピング車両『隼(Hayabusa)』です。
こちらはなかなか斬新なデザインで攻めてますね!!

後は若狭駅の風景です。
ホント山間にある駅で、自然に溶け込んでます(^_^)
地元の方に愛されなんとか残していきたい!!
と頑張っておられる皆様の姿が目に浮かぶようです。

すごく良い雰囲気の駅舎ですね。
こんなに温もりを感じる駅舎って少なくなりましたね!!

待合もすごく手作り感あふれる温かい待合です。

後は路線図と時刻表ですが、短い路線でこれだけの運行だと大変でしょうね!?
今度は乗客として来ますね(^_^)

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